[日本語]山内 絵里 安寧と躍動 生きるということは、生まれて日々循環するものであるが、その更新される細胞は、一定に安寧を求めながら躍動を続けているもののように思う。躍動・安寧は何からもたらされるものか。宇宙を考えても同一に、安寧が躍動の種であり、躍動が安寧への段階的経過でもある。私たちは生物であるということだ。