山内絵里 / Yamauchi eri

Persona & Versatility

今日の思い出 似顔絵屋

なぜ油彩画のタッチと対局にあるような絵柄で制作を続けているのかというと、絵を嗜む祖母に描いてもらった幼少期のスケッチが根源にあります。
多くの名画がこの世には有り、「心震わせる体験」を絵の力として感じている一方で、心を砕く距離にいる隣人の描く【自分の姿】は、何か違った思いが乗って眼に映り、心に残るものであることを感じたからです。


一番最初に似顔絵を描いてお金を頂いたのは、大学時代に務めていた、知的障害者施設のバザーでした。
ハガキよりも少し大きな画用紙に500円で色鉛筆で描きました。
観光地などでよく見かけるような主線の強い特徴を誇張するよう描き方はしっくりこなくて、線と色で形を追い、デッサン画とはまた違う人物の描写に挑戦させていただく機会となり、とても新鮮で、描くごとにその人の醸す雰囲気を描きたいと思うようになりました。



なかなか絵を「仕事にする」事ができずにフリーターからサラリー生活になり、年々絵を描くことから距離ができ、描きたいものを絵に還せない自分に焦りを感じつつも、出来る範囲で続けてきた活動でもあります。

秦野での生活が始まり、心のなかでどこか大きく「絵を再開する」と決めた。決めたとはいえ、
そもそも絵が仕事になっていたわけでもなく、まだぎこちない心と身体で、絵を描く緊張が、線をひたすら固くし、本当に自信はありませんでした。
そんな中で「似顔絵描きならどこかで出来るかもしれない・・・」という選択肢は、新たな場所で生きていく決意の中で、絵を通して人と繋がれる手段として、とても大きな支えでした。

2019年から「今日の思い出似顔絵屋」として看板など作って活動をはじめました。
価格は1000円。B5くらいの色画用紙に描きました。

2020年には持ち帰りにも丈夫な、ミフジさんのカラーバリエーションのある色紙に描きました。価格は2000円に変更。

この活動がどのくらいの価格ならば持続可能なのか。
商売自体が目的ではなく「納得の行く作品を届ける」ということを考えて進んでいかなければいけないという思いがあります。

絵を描くことは楽しいし、自然なことなのだけれど、自分をその場所に連れて行かなければかけないものなのだということも、よくよくわかっているから。

色々みようみまねで、変更変更で申し訳ないですが、
応援してくださる方が、増えるほどに、よりどのような形にしてお届けするのが良いのか、ということを考える日々です。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

2019年4月27日 イオン秦野店 オープニングコンサート/丹沢アートフェスティヴァル

2019年11月3日 カルチャーパーク /市民の日

2020年9月6日 カルチャーパーク /丹沢マルシェ

2020年8月2日 出雲大社・相模分祀 縁日/丹沢マルシェ

2021年1月30日・31日 出雲大社・相模分祀 ダイコク市/丹沢マルシェ

2021年7月10日・17日 出雲大社・相模分祀 ほおずき市/丹沢マルシェ

※イベント時はイベント価格にて対応しております

価格は随時改定されております。出来る限り改善して価値のあるものに改善して参りますので、ご理解の程をよろしくお願いいたします。

価格表(2021年9月23日更新)