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スクラッチ技法

スクラッチ技法について

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技術紹介

2019年8月21日(水)10:00〜16:00、イオン秦野店でスクラッチ技法のワークショップを開くため、参考作品を作ったので、考察などを書きとめます。

①紙にクレパスで色をぬる(ランダム)
②上から黒で塗りつぶす
③引っ掻いて下地を出す

今回のスクラッチ技法で使用するクレパス。油分が含まれ、粘着質が強く、固着力が高い。層ができるためスクラッチ技法に最適です。

さて、には明度彩度があります。平面作品は、そのぶつかり合いによりものの見え方が変わります。

スクラッチで使用する上色のメジャーなもの「黒」がどういう色かというと、

●無彩色 ●明度では一番暗い色 です。

それらの点から、他の色を覆い隠すのに最適な色と言えます。

といいつつ、黒以外の色で描いてみるのも、作品の雰囲気が出て面白いですよ。

注意点として、全体を覆う形で制作するとなると、一層目の表現でクレヨンの濃淡による表現は使えません。しっかりと下地の色は固着させることで、スクラッチの効果が現れます。

掘り出される色の彩度や明度によって、画面の見え方が変わるので、そんなスクラッチ画の偶然性も面白いものですが、仕上がりをイメージして下地を作るのも面白いものです。

ひっかく素材は、ニードルがエッジが効き細かな線がかけますが、割り箸の太い面を使ってみても、違った表現ができて面白いですよ。(メイン画像のクラゲはその技法)

画材に親しみ、絵画制作を楽しみましょう!

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